何の取り柄も無い僕が独学でTOEICで970点を取った、英語に対するたった一つの考え方と勉強法

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「部活もいいけど、勉強も同じくらい頑張って欲しいな…。」

高校一年の夏。担任の英語の先生に言われた言葉。その時の僕は高校に入学してから勉強についていけなくなってしまい、成績は学年で最低クラス。
特に英語と数学が酷く、当時の担任の鈴木先生にはとても心配と迷惑をかけてしまっていました。

それから、およそ8年。現在、私は関西にある大学を卒業後、グローバルで50万人近くの従業員を抱える外資系のコンサルティングファームに勤務しています。2年目になりました。現在24歳です。

当時赤点ギリギリだった英語は私の得意科目になり、もう大分昔の話になりますが、センター試験の英語は筆記リスニングともに満点をとることができました。
TOEICも就活の時に1回受けて970点を取得しました。
現在の仕事でも、日常的に中国、東南アジアのメンバーと英語でコミュニケーションを取っていて、英語のおかげで自分のできる仕事の範囲が増えています。

結論から言うと、みなさん誰もが、英語力を劇的に高めることができます。

今日は、8年前の僕のような、英語が苦手、もしくは頑張って勉強しているけどなかなか成績や資格のスコアが伸びないといった悩みを抱えている受験生とその親御さん、社会人のかたに向けて、僕の英語力を劇的に向上させるに至った英語学習に対する考え方と、それに則った勉強法をお伝えしたいと思います。

英語学習で大切にするべき、たった一つの考え方

最初に結論を書きます。僕が大学受験、そして今日にいたるまで続けてきた英語学習における基本的な考え方。
それは、

「英語学習を含む、あらゆるスキルの習得は、地道な反復練習によって成し遂げることができる」

というシンプルな考え方です。
これに忠実に従い続けることにより、僕は英語の能力を劇的に伸ばすことができました。

では、大学受験勉強を始めるにあたって、僕が英語の勉強に対する考え方が変わることになったエピソードから、具体的に行った勉強法までを、順番に話していきたいと思います。

僕の英語学習を変えた、恩師との会話

部活を引退し、本格的に受験勉強を開始し始めた2013年の夏。
当時の英語力を簡単に表すのであれば、センター試験英語の模試で100点に届くか届かないかと行ったところ。
TOEICのスコアで表すのであれば、400〜500あたりだと思います。

そんな壊滅的な状況で、受験勉強をするにあたって右も左も分からない状態だった私は、部活の顧問の先生で恩師でもある、英語の佐藤先生のところに助けを求めに行きました。

[st-kaiwa1 r]佐藤先生。ここまで何も勉強してこなかった自分が悪いのは重々承知していますが、それなりの大学に合格したいです。勉強方法についてアドバイスをいただけませんか。[/st-kaiwa1]

 

[st-kaiwa8]んーそうだなぁ。志望校についてはまた後で話すとして、まず英語に関しては、これまでの自分の勉強方法を振り返るところから始めた方がいい。お前は今までどんな勉強をしてきた?[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]英語といえば… 1. 授業を受ける 2. 英語単語を覚える 3. 参考書を開き、英文法の解説を読む などといったところでしょうか。[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]んー分かった。それで、英語の成績が全く伸びていないのも分かった。じゃあ次に、英語ができるようになるためには、どうすればいいと思う?[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]えっと…英語を勉強すること、ではないのでしょうか?[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]んー間違ってはないけど、正解でもない。ちょっと話を変えて、お前が3年間一生懸命取り組んできたテニスの話をしよう。テニスが上手くなるために、お前はどんな努力をしてきた?[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]テニスは未経験だったので、とにかく佐藤先生や周りの仲間からの学びをもとに、一心不乱にボールを打ち続けていました。部活がオフの日も家の近くで壁打ちをやっていましたし、授業が始まる前にもほぼ毎日自主練をしていました。[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]うん、素晴らしい。じゃあ、それが英語に置き換えてみよう。全く無知の状態から英語ができるようになりたいと思ったら、お前は何をするべきだと思う?[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]えっと…佐藤先生をはじめとする英語の授業からの学びをもとに、英語の問題に打ち込み続けることでしょうか?[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]そうだ!お前が今やっている英語の勉強は、学んでいるだけに過ぎない。言い換えるならば、インプットをしているだけだ。テニスが上手くなりたかったらボールを打つように、英語ができるようになったら英語を読み、聴き、書き、話す必要がある。アウトプットをしない限り、英語ができるようことはない。[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]なるほど…!!!それで、アウトプットをするだけでいいんでしょうか?ある程度最初の数ヶ月はインプットに費やした方がいいんでしょうか?[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]ダメだ!!!お前にはもう時間が残されていない。一人でやる勉強は全てアウトプット、問題演習に取り組め。インプットはこれまでの授業でやってきたし、これからの日々の授業や学校での夏季講習などでお前に注入する。だから、一人で勉強するときはただひたすらボールを打ち続けろ。英語を読んで、聴け。約束だ。分かったな?[/st-kaiwa8]

 
 

[st-kaiwa1 r]分かりました。もうこの瞬間から、教科書や参考書の解説などを読むことは一切しません。ただひたすら問題を解くことに集中します。何かオススメの教材とかはありますか?[/st-kaiwa1]

 
 

[st-kaiwa8]教材は何でもいい。学校で配られてる問題集でいい。アウトプットができれば何でもいい。本質は勉強方法だ。アウトプットに集中して朝も昼も夜も英語に取り組め。頑張ってこい[/st-kaiwa8]

 

記憶に沿って、運命を変えた恩師との会話を再現しました。

この会話をしたのは、高校3年生の6月だったと思います。


この会話をきっかけに、僕の本当の英語学習は始まりました。

英語の勉強は、スポーツや楽器の練習と同じ

僕の恩師である佐藤先生が僕に伝えたこと。それは、

英語を含むあらゆるスキルの習得は、アウトプット(練習)を経て行われる

ということ。
これがこの記事で伝えたい、今の僕と、佐藤先生の英語学習に対する考え方です。

佐藤先生にアドバイスを請うまでの僕の勉強方法は、楽器やスポーツ(テニス)に例えるのであれば、楽譜の読み方を学んだり、コーチからスマッシュの打ち方をレクチャーしてもらっているだけで、自分では何もしていないのと同じ。
それだけでは楽器やスポーツの上達は見込めません。

やるべきことは、愚直に練習に取り組むこと。楽器であれば弾く。テニスであれば、ひたすらボールを打ち続ける。

これは英語の習得に対しても同じです。
英語を習得したいのであれば、使う必要があります。英語を読み、聴き、書き、話す。

すなわち、「アウトプットを繰り返す」ことでスキルというのは上達するのです。

教材は関係ありません。才能も関係ありません。
スキルの習得に必要なことは、ひたすら練習すること。ただそれだけでいいんです。

結果として、この英語習得に対する基本的なルールに従い、大学受験勉強に取り組んだ結果、僕の英語力は劇的に変わりました。
センター試験英語の筆記、リスニングともに満点を取ることができました。
数年後、大学3年生になり、就職活動で必要になったTOEICを受けた時は、1回のみの受験で、970というスコアを達成することができました。

全ては、毎日、地道にアウトプットを繰り返すこと
それができれば、誰でも英語を習得することができます。

具体的な英語の勉強方法

それでは、僕が実際にどんな英語の勉強をしたのかについて話します。誰でも今日から実践できる方法です。
大学受験勉強の時の勉強方法と、就活のためにTOEICを受験しようと頑張っていた時の勉強方法、2つに分けて紹介していきます。

そして、紹介する勉強法に共通する基本原則があります。それは、何度もお伝えしてきている通り、

「毎日、ひたすら繰り返す」

こと。
これが実践できれば、センター試験やTOEICなどといった試験で満点近くを取ることは誰にでもできます。

大学受験時の主な英語の勉強方法

僕が大学受験をするにあたって行っていた英語の勉強方法は、主に以下3つがあります。

  • 単語帳『速読英単語』シリーズを使ったシャドーイング
  • 英文法の問題集『Vintage』をひたすら何回も繰り返し解き続ける
  • センター試験、志望校の過去問を15年分、ひたすら何回も繰り返し解き続ける

一つずつ解説していきます。

単語帳『速読英単語』シリーズを使ったシャドーイング

この勉強の狙いは、アウトプットを通したリスニング力とリーディング力と語彙力の強化です。
教材については、Z会が出版している以下の「速読シリーズ」を使用していました。

この教材は、収録されている英文を読みながら、その中に掲載されている重要単語を覚えていくというスタイル。
英文の音声が収録されたCDも別売で販売されており、それを使って音声を流しながらシャドーイングで声に出して英文を読み上げることにより、語彙力、リーディング力、リスニング力の3つを同時に鍛えることができます

このトレーニングをする上でのポイントは、読んでいると同時に、日本語を介在させずに、付帯している英文を理解できるようになること

最初は英文を読むことすら上手くできないかもしれません。
ですが、以下の通り少しずつ進めていきましょう。

  1. 日本語訳と照らし合わせながら英文を読み、内容が理解できるようになる。日本語に翻訳しながら読んでもOK
  2. 日本語訳を使わず、英文を読むだけで内容が理解できるようになる。日本語に翻訳しながら読んでもOK
  3. 英文の字面から、内容をそのまま理解できるようになる。日本語に翻訳せず、英文をそのまま理解できるように

3の、日本語を介在させずに英文を読めるようになるという状態。
この状態になることで、英語を読むスピードが圧倒的に上がります
このトレーニングを、収録されている100個以上の英文で行うことにより、難易度にはよりますが、ほとんどの英文は日本語を介在させずに英語のみで理解できるようになります。

何度も言いますが、ルールはこれをひたすら繰り返すこと。
僕は以下のようにこの勉強を日常生活に取り入れていました。

  • 朝起きてからと夜寝る前に、CDの音声にしたがって英文をシャドーイング
  • 電車での移動中やちょっとした隙間時間ができたら、スマートフォンに入れているCDの音声を流しながら、英文を流し読み

これを1年間、365日、毎日、入試の当日まで。ひたすら繰り返しましょう。
圧倒的な英文読解力、スピードが身につきます。

英文法の問題集『Vintage』をひたすら何回も繰り返し解き続ける

この勉強の狙いは、アウトプットを通した文法問題対策です。
僕は高校で以下の問題集が配られていたため使っていましたが、教材ははっきり言って、問題が掲載されていれば何でもいいです

ポイントは、問題集をひたすら何周も解き続けて、問題と4つの選択肢を見た瞬間に答えが出てくるようになるまで持っていくこと
僕はこの教材一つ、掲載されていた問題1000問を一日100問、制限時間10分で解き続けました。多分30周ぐらいはやったと思います。

よく問題の解説を眺めてそれをノートに写したりして満足してる人がいますが、その勉強法は今日をもって捨てましょう
解説を読んで英文法の使い方をひたすら勉強しても英語が上達することはありません。
英文法を使う練習をして初めて、英文法を使うことができるようになります。
問題を解きましょう。アウトプットしましょう

センター試験、志望校の過去問を15年分、ひたすら何回も繰り返し解き続ける

この勉強の狙いは、アウトプットを通した総合問題対策です。
これまでに紹介してきた2つの勉強方法で鍛え上げたリーディング力、リスニング力、文法力を、実践形式のアウトプットでさらに鍛え上げていきます

こちらもポイントは、何度も繰り返し解き続けること。
日本語を介在させなくとも、英文が読める、聴けるようになり、問題もパッと設問と解答選択肢を見た瞬間に答えられるようになるまで、ひたすら何周も過去問を繰り返します。

過去問を何周も解く中で徐々に慣れてきたら、自分に自分で負荷をかけてみるのがオススメです。
私は時間制限を厳しくして過去問を解いたりしていました。
例えば、筆記試験の過去問については、僕は途中から本来の試験時間の半分で解いていました
その結果、制限時間が厳しくなったことで認知処理に負荷がかかり、アウトプットの質がさらに上がります。
その結果、リーディング力や文法力に更に磨きがかかり、初見の英文に対しても読解スピードが上がります。

上記の英語勉強法をひたすら続けて、センター試験本番は35分足らずで満点取りました

結果として、満点を取ったセンター試験英語の筆記本番では、35分程度で一通り全ての問題を解き終わりました。
残りの45分はひたすら間違いがないか見直しをしていました。

正直言って、満点を取ることができるとは想像していませんでした。
長文問題についてはほぼ100%の正答率、間違えることはほぼない状態でセンター試験本番に臨むことができましたが、発音、アクセントと文法問題については新しい問題に取り組むと、どうしても答えに確信が持てない問題が1問か2問あったためです。

そのため、上記の勉強方法を実践することによってセンター英語で満点を取ることができるとは断言できません。
しかし、発音アクセント、文法問題で1つか2つミスの196~198点は誰でも、必ず達成することができます。

あなたにもできます。勉強についていけなくなり落ちこぼれ、何の取り柄もない高校生だった僕ができたのであれば。
地道に、コツコツと英語の練習に取り組みましょう。
それさえできれば、あなたの英語力は劇的に伸ばすことができます。

TOEIC受験時の主な英語の勉強方法

TOEICについては1回しか受験してなく、かつ勉強期間も4ヶ月程度とあまり長くはないですが、
参考として大学3年生の時に、就職活動に向けてTOEICを受験した際に取り組んだ勉強方法を紹介します。
基本的にはこの前の章で紹介した大学受験時の英語の勉強方法と本質は変わりません。

  • TOEIC文法過去問題集(1000問)をひたすら解き続ける
  • Z会出版『速読速聴・英単語 Advanced 1100』をひたすらシャドーイング
  • BBC Radioを暇な時な作業時にひたすら聴き続ける
  • TOEICテスト公式問題集をひたすら解き続ける

TOEICの特徴は、一言で表すのであれば、問題数の多さ。
制限時間に対して問題数がとても多く、とてもスピーディーな情報処理能力が求められます
解き終わらないと悩んでいる人が多いんじゃないかと推測します。

そのため、 僕がTOEICに向けた上記の勉強を行っていく際にも、制限時間を厳しく設定し、英文読解のスピードには磨きをかけることを意識して勉強に取り組みました。

以下、各勉強方法について紹介していきます。

TOEIC文法過去問題集(1000問)をひたすら解き続ける

こちらは、前の章『英文法の問題集『Vintage』をひたすら何回も繰り返し解き続ける』と内容は全く同じです。
問題集はなんでもOK。僕は大学の生協の本屋さんで、韓国人の綺麗なお姉さんが表紙になっていた、過去に出題された1000問の文法問題が掲載された問題集を購入しました。

使い方は同様で、毎日100問、制限時間10分でひたすら解き続けました。

ポイントは同様で、問題と4つの選択肢を見た瞬間に答えが出てくるようになるまで持っていくこと。
多分15~20周ぐらいはやったと思います。

Z会出版『速読速聴・英単語 Advanced 1100』をひたすらシャドーイング

こちらも、前の章『単語帳『速読英単語』シリーズを使ったシャドーイング』と内容は一緒です。
語彙力、リスニング力とリーディング力を鍛える目的で、付属のCDで英文の音声を流しながらシャドーイングをしていました。

ポイントは同様、読んでいると同時に、日本語を介在させずに、付帯している英文を理解できるようになるまでひたすら繰り返しシャドーイングし続けること。
そうすることにより、英文を読む際に日本語を介さずに理解できるようになり、英文を読むスピードが格段に上がります。
TOEICの問題量、文章量をこなす上でこの能力は必須と言っても過言ではありません。

ちなみに、社会人となった今でもこの教材を使って、毎日シャドーイングは続けています。

語彙力、リスニング力、リーディング力を同時に鍛えることができる素晴らしい教材ですので、
是非みなさんもこれを使って勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか(決してZ会出版さんの回し者ではありません。教材はアウトプットができればはっきり言って何でもいいです。)

BBC Radioを暇な時な作業時にひたすら聴き続ける

BBC Radio - BBC Radio Contacts & Information - Contacts and ...

この勉強法の狙いは、他の目的に英語を取り入れて、アウトプットの量を増やすこと。

大学3年当時、授業やゼミの課題やバイトなどもあったため、高校生当時と比べて英語の勉強に費やすことができる時間が限られていました。

その英語の勉強に対する投下時間の減少に対して行った施策は、日々の生活にできる限り多く英語を組み込むこと。

英語の勉強以外の作業をしている時でも、イヤホンで英語のラジオを聞く。
ニュースを読むときは英語のメディアサイトを開くようにする。
iPhoneの言語を英語に設定する。
などなど。

BBC Radio も、アプリをダウンロードし、家事をしているときや、その他の勉強をしている時などに聴いていました
様々なチャンネルがあり、最新のヒット曲をDJがひたすら流し続ける番組から、普通のニュース番組、サッカーを専門に取り扱う番組、
テクノロジーや一般教養などを紹介する高等向けの番組まで、ほとんど何でもあります。

その日の気分に合わせて番組を聴き、リスニングのアウトプット量を増やしていました。
もちろん必ずBBCラジオを教材にする必要は全くありません。
NHKでも英語のラジオがありますし、アメリカであればCNNなどがあります。その他にもTED talkを聴いてもいいと思います。

必要なのは、ひたすら英語を聞くこと。
リスニング力を鍛えたいのであれば、英語を聴きましょう。

WEBサイト

https://www.bbc.co.uk/sounds

iPhoneアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/bbc-iplayer-radio/id1121180921

 

TOEICテスト公式問題集をひたすら解き続ける

こちらも、前の章『センター試験、志望校の過去問を15年分、ひたすら何回も繰り返し解き続ける』と同様で、目的はアウトプットを通した総合問題対策です。これまでに紹介してきた3つの勉強方法で鍛え上げたリーディング力、リスニング力、文法力を、実践形式のアウトプットでさらに鍛え上げていきます。

 

こちらもポイントは何度も繰り返しお伝えしていますが、ひたすら解き続けること。
日本語を介在させなくとも、英文が読める、聴けるようになり、問題もパッと設問と解答選択肢を見た瞬間に答えられるようになるまで、ひたすら何周も過去問を繰り返します。

お伝えした通り、TOEICは制限時間に対する問題数がとても多いです。
そのため、過去問に取り組む段階でも、制限時間を半分から2/3程度に設定し、英文読解のスピードを鍛えることを意識していました。

上記の英語勉強法をひたすら続け、TOEICスコア970を取得

上記の勉強法に取り組み続けた結果、初めての受験でTOEICのスコア970を取得しました。
スコアが載った紙はもう捨てたかどこかに行ってしまいましたが、iPhoneの中に残っていた当時一緒に受けた友達に送りつけたスクリーンショットが残っていたため、共有します。

TOEICについては就職活動でスコアを持っておいた方がいいという理由で受験しました。
同じような理由で、就職活動や、会社での昇進の要件になっているなど、TOEICを受けなければならない状況にある人がたくさんいると思います。

そんな人にとって、この章が少しでも参考になり、スコアアップに繋がることができたら、とても嬉しいです。

決意があれば、英語は誰でも習得できる

大学受験をきっかけに、真剣に英語を勉強するようになってから、およそ7年が経ちました。

冒頭でも申し上げた通り、現在、私は社会人になり、外資系のコンサルティングファームにて、日々外国籍のメンバーたちとコミュニケーションを取りながら業務に励んでいます。
これまでの勉強で培ってきたリーディング力とリスニング力はその力を存分に発揮しており、膨大な英語資料の読み込み、海外メンバーとの電話会議でのコミュニケーションなど、多くの場面で僕のこれまでの英語の勉強方法はその価値を発揮してくれています。

本記事で紹介した大学受験期の一年弱は、「絶対に俺は志望校に合格する」という強い思いを糧に、たくさんの時間とエネルギーを使って勉強に取り組みました。

予備校や講習などには全く通わず、ずっと一人で勉強していたので、「このやり方で大丈夫かな…」と不安になる日もありました。

ですが、今こうやって振り返ると、センター試験に加え、おそらく受けた英語の入学試験は全てほぼ満点。
自分の勉強方法は正しかったのだと、確信を持って言えます。

おそらく、この記事をここまで熱心に読んでくださっている皆さんは、大学受験やTOEICの受験などで、これから高得点を取得したいと意気込んでいる方や、
中々点数やスコアが上がらずに悩んでいる方が多いのではないかと思います。
大学受験に挑む我が子を見守る親御さんもご覧になっているかもしれません。

そんな悩みや辛さを自分も経験したことがあるからこそ、自分の経験がみなさんの助けになることができるのではないかと思い、このブログを書きました。

何度も何度も伝えますが、英語を勉強する上で大切なのは、

「何度も何度も、ひたすら愚直に英語を使い続ける」

ということ。

高校球児が甲子園に向けて毎日必死に野球に打ち込むように、
マイケル・ジョーダンがかつてオフシーズンにも毎日1000球以上のシュートを打っていたように、
英語をひたすら使うこと。
これを意識して勉強に取り組むことができれば、みなさんの英語力は必ず劇的に向上します。

この記事が、
みなさんの英語の勉強に対する考え方を変え、
英語の試験の点数を変え、
大学受験の結果を変え、
人生を変える力に少しでもなる
ことができれば、それほど嬉しいことはありません。

もし本記事についてもう少し詳細な情報を知りたい、大学受験やTOEICに関する悩みを相談したいという方がいらっしゃいましたら、
私のTwitterアカウント(@Nakamaru357)まで連絡をいただければ、相談に乗ります。

本日は以上になります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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