瞑想の効果とは?マインドフルネス瞑想を通して、仕事と人生を飛躍させよう

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なんか最近、巷でマインドフルネスとか瞑想とかいうワードをよく聞くけど、よく分からないしなんかちょっと怪しい雰囲気がする…。そもそも瞑想って何?何のためにやってるの?

 

こんにちは、Nakamaru(@Nakamaru_035)です。

こんな疑問にお答えします。

✔︎ 本記事の内容

なぜ仕事と人生において、瞑想が必要なのか?

  • 瞑想とは?マインドフルネスとは?
  • なぜ仕事や人生に瞑想が必要なのか?
  • 瞑想のやり方

✔︎ 本日の参考書籍

•『最高の脳で働く方法 Your Brain At Work』 デイビッド・ロック著

突然ですが、皆さん、こんな気分になったことはありませんか?

「来週のプレゼン、上手くいくかなぁ、不安だなぁ…」

「この前の会議、もっと上手くできたはずなのに。全然ダメだったなぁ」

このような不安や悩み、あると思います。仕事に限らず、普段の生活、恋愛、勉強など、いろいろな場面で度々このような未来への不安、過去への後悔が頭を支配します。

私も同じように過去を振り返って嫌な気持ちになったり、将来のことを考えて不安になったりすることはもちろんあります。ですが、ある習慣を2年ほど前から取り入れてから、このような過去や未来に思考が向くことが少なくなったように思います。その習慣というのが、「瞑想」です。

「瞑想」を簡単に定義すると、「今、この瞬間に集中する」こと。

勘の良い方なら、もう気づいたかもしれません。本日は、この瞑想が私たちの人生にもたらす恩恵について、ご紹介したいと思います。

 

瞑想は怪しいものじゃありませんよ〜

 

マインドフルネスとは?瞑想とは?

まず最初に、巷でよく聞く「マインドフルネス」や「瞑想」について簡単に定義しようと思います。

まず、マインドフルネスとは、今この瞬間に集中している状態のこと。

そして、瞑想とは、今この瞬間に集中する行為のこと。

このように定義することができます。

よって、マインドフルネス瞑想とは、今この瞬間に集中している状態を保つ行為と言えます。

まだ怪しそうな雰囲気が残っていますが、これが仕事や人生に、どのように影響を及ぼすのでしょうか?

物語回路と直接経験

先日、脳の仕組みを理解して生産性を高める方法を紹介したこちらの記事(科学的に証明された、仕事の生産性を高めるための4つの方法【在宅勤務】)にて、脳の仕組みを理解して仕事や勉強、作業の生産性を上げようという試みを紹介しましたが、

そちらで紹介した本日の参考図書でもある『最高の脳で働く方法 Your Brain At Work』にて、著者は脳は常に2つのモードのどちらかで動いていると述べています。

脳は自分や他人の過去に関する膨大な情報を保持している。デフォルト・ネットワークが作動しているとき、あなたは自分の過去と未来や、自分が知っているあらゆる人たち(自分を含む)のこと、さらにはこの巨大な情報のタペストリーがどう紡がれるかについて考えている。ファーブの研究の中で、デフォルト・ネットワークは「物語回路」と好んで呼ばれている。

この物語のネットワークを使って世界を経験するとき、あなたは外界から情報を取り入れ、それが何を意味するかというフィルターを通して情報を処理し、自らの解釈を加える。物語回路が作動した状態で桟橋に座っていると、涼風は涼風ではなく、夏の終わりを告げるサインとなり、たちまちどこにスキーに行こうか、スキーウェアをクリーニングに出す必要があるだろうかとあなたは考え始める。

『最高の脳で働く方法』 P184

ファーブの研究によると、世界を経験する全く別の方法がある。科学者たちはこの種の経験を直接経験と呼ぶ。直接経験のネットワークが作動している時は、別の複数の部位が活性化する。これには島皮質という体感の知覚に関わる部位が含まれる。また、エラーの検知と注意の切り替えを司る前帯状皮質も活性化する。直接経験のネットワークが作動している時、あなたは過去や未来のこと、他人や自分のことをしきりに考えたり真剣に検討したりすることはなくなり、リアルタイムで五感に入って来る情報を感じている。桟橋に腰掛けているあなたの意識は、肌に触れる太陽の温もり、髪を揺らす涼風、手の中の冷たいビールに集まる。

『最高の脳で働く方法』 P184

すなわち私たちは、普段、

  • 物語回路モード = 見たり聞いたり感じたりして受け取った情報を、既に持っている情報(記憶)と関連付け、処理する
  • 直接経験モード = その情報をありのままに五感で受け取る

のいずれかで、あらゆる情報を受け取っているのだと言えます。

なぜ仕事や人生において、瞑想が必要なのか?

なぜ仕事や人生において、瞑想が必要なのか。

それは、仕事や人生が「今この瞬間」の連続だからです。

仕事も人生も、今目の前にある、取り組まなければならない物事に対し、意識を向ける必要があります。

ですが、それが難しいんですね。少し時間を取って、少し時間を取って試しに瞑想していただくとわかると思いますが、10秒間でも意識を今に集中させるのはとても難しいです。

著者いわく、マインドフルネスな状態になること自体は難しくありません。マインドフルネスな状態でいるのを忘れないようにするのがとても難しいのです。

仕事でも、集中して作業に入れたかと思えば、気づけばこの後のランチのどこ行こうかなとか、週末どこに遊びに行こうかなとか、今集中するべきタスクとは関係のない情報が、意識せずとも脳内を駆け巡ります。

そのような気が散りやすい状態から、今この瞬間にできるだけ長く集中できる状態にする。それが、瞑想の大きな目的です。

また、著者は、マインドフルネスな状態(直接経験モード)には、以下のような特徴があると述べています。

直接経験のネットワークを起動すると、入って来る情報が豊富になり、周囲の多くの情報に気づけるようになる。気づく情報が増えれば選択肢も広がるため、より適切な選択が可能になり、仕事が効率よく進む。

『最高の脳で働く方法』 P187

瞑想のやり方

瞑想って、座って楽な姿勢になって、手を良い感じにセットして、呼吸に集中する、みたいなイメージありませんか?

もちろんそれが瞑想の基本的なやり方ではあるんですが、必ずしもそうではないんです。大事なのは、今この瞬間に意識を集中させる練習と、その頻度。それができれば、瞑想の方法や場所は問わないんです。

演出家(直接経験、マインドフルネス)を育てるといっても、必ずしもずっと座ったまま呼吸に注意を向けなければならないわけではない。自分のライフスタイルにあった方法を見つければいい。

私と妻は、子供と夕食を取るときに、食べ始める前の10秒間だけ、呼吸を3回分静かに意識を集中させる決まりを作った。そのおかげで、夕食をより美味しく感じられるようになった。

『最高の脳で働く方法』 P192

ポイントは、今この瞬間に集中し、それが途切れたことに気付いたら(物語回路モードに切り替わったら)、またそれを元に戻して、再び今この瞬間に集中するということ。この繰り返しが、瞑想です。

最初はあまりの今への集中のできなさに驚くかもしれません。脳は絶えず動き続け、情報を処理しているため、気付いたら別のことを考えているということが頻繁に起こります。

それでも、瞑想を地道に続けてみてください。そうすると、だんだんとマインドフルネスな状態を長く保つことができるようになります。これを続けることで、私たちは過去や未来の呪縛から解放され、今この瞬間にやるべきことに集中して取り組むことができるようになります。

最後に

いかがでしたでしょうか?本日は、仕事や人生を飛躍させるための、瞑想のすすめを紹介しました。

この記事を要約すると以下の通りです。

  1. マインドフルネスとは、今この瞬間に集中している状態のこと。そして、瞑想とは、今この瞬間に集中する行為のこと。
  2. 人間の意識は、過去や未来に意識が向いている「物語回路」モード、今この瞬間に意識が向いている「直接経験」モードの2つのモードで存在している。
  3. 仕事や人生は、「今この瞬間」の繰り返し。しかし、私たちの意識は過去や未来(物語回路モード)に向きやすくなっている。
  4. そこで、「今この瞬間」に集中するためにやるのが瞑想。瞑想をすることで、より長く「今」に集中できるようになる。
  5. 瞑想は必ず座って目を閉じてやらなければいけないものではない。ポイントは、「今」に意識を集中し、意識が逸れたと気付いたら、それをまた「今」に戻してあげること。

瞑想は、運動(運動は身体だけでなく、脳にも良いという話【有酸素運動】)と並んで、私の人生に大きな活力を与えてくれていると実感している習慣です。皆さんもぜひ試して頂いて、そして習慣にしていただければと思います。そのきっかけにこの記事がなることができたら、とても嬉しいです。

本日は以上になります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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